なんか、あっという間に3月になってしまいました。
私は日々成長しているのでしょうか…?
そんな不安になることってないですか?
この間
バイトが終わった後、Kさんに呼び出されて帰りが遅い時間になってしまったので、Kさんが家の近くまで送ってくれました。
私は泣いてしまったので、帰り道もKさんとあまり話が出来ませんでしたが、Kさんはあまり自分からは話しかけず、ずっと黙っていました。
帰り道に公園があったので、Kさんに誘われてちょっと寄ることに…
缶コーヒーを飲みながら、二人で並んで
ベンチに座って話をしていました。
バイトの話とか世間話とか…Kさんなりに私に気を遣ってくれているのが私に伝わってきました。
「いろいろごめんなさい…」私はKさんに謝りました。
言わなきゃいけないことが沢山あるような気がしましたが、今の私にはこの言葉しか見つかりませんでした…
Kさんは少しビックリした後にニコッと笑って、
「こっちこそゴメンネ…何か気を遣わせちゃったね…」って言いました。
「まゆちゃん真面目な子だから
彼氏と別れるなんて思っちゃいないけど、彼氏で埋められない部分は俺で埋めてよ。俺は浮気相手で構わないからさ…」「でも、それじゃあKさんを傷付けるし、
私も傷付いちゃうし…良くないですよ…」夜の
公園は静か過ぎて、二人の会話が少し大きく聞こえました。
「俺は大丈夫だよ…」Kさんの優しい目が、私の目をジッと見つめて続けて言いました。
「まゆちゃんは純粋なんだね…そこが好きなんだけど…人間はそんなに強くはないし、みんなズルイよ…」Kさんは話を続けました。
「みんな欲求を満たそうと、陰でコソコソしてるもんだよ…まゆちゃんは今の彼氏で完全に満足し
ているの?」私はその場で少し考えました。
彼氏のことは大好きです。
彼の性格も、優しさも、
エッチも大好きです。
ただ、私はKさんの事も気になっているのは事実です。
Kさんは私や
彼氏よりずっと大人で、経験豊富で賢くて、時に厳しく、時に優しく、
エッチも刺激的です…
Kさんに対しては、
彼氏に向ける愛情みたいな気持ちとは違って、お兄ちゃんみたいな尊敬に近い感情なのかもしれないと思いました。
私がいろいろ黙って考えていると、Kさんは
「そんなに真剣に考えなくていいよ!」って笑って言いました。
「俺が言いたいのは、もう少し簡単に考
えてくれってこと。お互い”都合のイイ相手”でいいんじゃないのっって提案なんだけどさ…」Kさんは、私のおでこに
キスをして続けて言いました。
「まゆちゃんが彼氏に対して浮気は悪いって思っているかもしれないけど、まだ結婚しているわけじゃないでしょ?今はまだ、自分の心と体に正直でいいんじゃないの?」私の頭の中は一瞬でショートしてしまい、その時は何も考えられませんでした。
それを察したのか、Kさんもその後は何も言わずに家まで送ってくれました…
Kさんの意見は一理あると思うのですが、
彼氏に対する申し訳ない気持ちもあります。
私は自分の気持ちに従って動くべきなのでしょうか?
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