昨日は
バレンタインでした。
一昨日の夜に彼から連絡があったので、
バレンタインは彼と一緒に過ごす事にしました。
夜にチョコを持って彼の家に遊びに行くと、彼は夕ご飯を作って待っててくれました。
メニューは彼が作った野菜炒めと、スーパーで買ってきた揚げ物とお漬物。あと、ご飯とお味噌汁。
不器用な彼が一生懸命作ってくれたのが一目見てわかったので、嬉しくて思わず泣きそうになりました。
彼と一緒にご飯を食べながら
テレビを観てたら、一通のメールが…
「今日って会えないかな?」メールの相手はバイト先のKさんでした。
「わっ…!?ヤバイ…」メールを返信しない私を不思議に思った彼は、
「メール返さないの?」って、私の焦りなど気付いていない様子です。
「バイトの娘がシフト変わってってメール!今日は無理だからメールはシカトだね!」「ふ?ん…」私の内心はヒヤヒヤです。心臓が2個になったんじゃないかっていう位、ドキドキしてました。
私は携帯の電源を切ってまた
テレビを観ようとした時、彼の口が私の口を塞ぎました。
「クチュッ…クチュッ…」テレビの音に混じって、いやらしい音をワザとたてながらキスしてくる彼。
突然の
ディープキスに、私の思考は一瞬停止してしました。
「ご無沙汰だったから、もう欲しいのかな?」その声を聞いて私は我に返りました。
彼は何も知りません。
今日までの間、他の男の人と私が
体の関係を持ってしまったことを…
「まゆ…!?どうしたの?何で泣いているの?」彼は凄く驚いた顔をして私を見ていました。
私は自分でも気付いていませんでしたが、両目から涙を流していました…
「…大丈夫、何でもないよ!」「何でもないわけないだろ?どうしたの?」言える訳ありません。
自分が他の男の人と
浮気をしているなんて。
彼を裏切ってしまった罪悪感と彼の私に対する優しさが私を支配してしまい、私はとうとうその場に泣き崩れていまいました…
何も知らない彼はビックリしてしまい、その場であたふたしてました。
私が一通り泣き止むと、彼はベットで腕枕をして私を寝かしつけてくれました。
昨日は
エッチをしませんでした…
彼は優しいです。
でも、バイト先のKさんは彼にはない、
大人の魅力を持っています。
そして、メールの彼…
私はどうしたらいいのでしょう?
最近いろんなことがあったせいか、自分の気持ちがわからないです…
他のエッチな女の子もいるよ☆